マルコ・ファン・バステンが現役復帰!?

名無しさん

マルコ・ファン・バステンが現役復帰？　
８０年代のミランとオランダ代表で活躍し、１９９五年にフィジカル面の問題のため引退した
ファン・バステンだが、ウルグアイのティト・ボルハスというほとんど無名のクラブで
プレーすることになるかもしれない。
今季のティト・バルハスは、とある実業家グループの支援を得て地元のスターを集めた
チームを構成しており、元ユベントスのファビアン・オニールも所属している。
ファン・バステンに対しては３、４試合の出場を望んでいるとのことだ。
ティト・ボルハスが夢見ているのはウルグアイの“銀河系集団”になることである。
ファン・バステンを加入させることを狙っていると明らかにしたのは、このクラブの
ハロルド・マリン会長。ファン・バステンは現在４０歳で、最後に公式戦でプレーしたのは
１９９３年（マルセイユとのチャンピオンズカップ決勝）。
現在は、彼を育てたクラブであるアヤックスで、ユース部門の指導者を務めている。
ティト・ボルハスはサン・ホセ州に本拠地を置くセミプロリーグのクラブ。
地元テレビ局『テレドセ』の明らかにしたところによれば、ファン・バステンの加入は
「友人としての」合意に基づくもので、「３試合か４試合」程度の出場になるらしい。
ティト・ボルハスは、先日ファビアン・オニールの獲得を発表して周囲を驚かせたばかり。
オニールはかつてユベントス、カリアリ、ナシオナル・デ・モンテビデオでプレーし、
昨年現役を引退していたが、巨額の報酬に加えて、練習を免除されるという条件で
このクラブへの加入に合意した。今週末の試合でデビューすることになる予定だ。
オニールは多少体重がオーバー気味ではあるが、チーム内ではさすがに高い能力を
見せつけている。オニールのほかにもウルグアイのスター選手ルベン・パスと
アルフォンソ・ドミンゲスがティト・ボルハスに加わった。